ストレスは、儲けもの。
「あ〜あの時あんなこと言ってしまった」
「あ〜あんなこと言われてムカつく!」
こんなどうしようもない感情は、どんなに苦しくても何回も寝ると消えてくものだし、周りから見ている分にはさらに何ともないもので、フッと湧いては消えてくもの。
感情は浮かんでは湯気のように空気の中に消えていく。
でも、その自分から発せられた湯気はまぎれもない本当のこと。
『落ち込んだり、悩んだりすることはダイナミズムだ。』
とかいう甲本ヒロトのことばにハッとさせられた。
‘’それをとらえること”
怒ったり、悲しかったり、嬉しかったことも。
自然な感情は貴重なもの。
でもそれは湯気のように消えていくもの。
熱いうちにしっかり向き合って、形をデッサンしたり、言葉にしたり、、
すべてが、いつまでも「何となく」でしかない私だけど、
その瞬間だけは何か確信を持てる瞬間な気がします。